施術の注意点

タトゥーレーザー治療は、一般的に施術後の傷跡が一番きれいに仕上がり、痛みや皮膚のダメージが少ない方法ですが、刺青の状態によっては完全に消えない場合があります。黒色や青色は効果に期待が持てますが、それ以外の色ではあまり効果がなく、墨が肌の深くまで入っているものでは色を薄くすることができても完全に消すことができません。刺青の色や大きさ、範囲、形、肌に浸透している墨の深さなどの状態により、美容外科では勧められる施術方法が異なります

また、胸やお尻など女性の美しさを重要視とする部位の刺青では、切除手術をすることで形が崩れる可能性があります。例えば、片方の胸の刺青除去では、胸は柔らかいので乳輪や乳頭の位置が片方だけ上下し左右のバランスが崩れたり、お尻のカーブが崩れたり、刺青の紡錘形の切除方法により切除した部分が窪んだり突き出したりします。

また、刺青除去のきれいな仕上がりばかりとらわれず4つの方法により施術した後の副作用や後遺症などもきちんと理解したうえで施術の選択をしなければいけません。施術部分がケロイド状態になり、かゆみや痛み、皮膚のつっぱり感などが起きる可能性もあり、後々施術をして後悔しないために、専門医にきちんと相談や説明を受けておくことが大切です。


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美容外科の施術方法

レーザー治療は、照射する部分に麻酔クリームや局所麻酔をして、高熱の作用で染料を燃焼させ除去する方法です。特徴は、黒・青色などの濃い色や、比較的肌の浅い部分に入っている刺青に向いています。傷跡が残りづらく痛みや腫れが少ないですが、状態によっては回数や期間が長くなるケースもあります。

メス切除縫縮は刺青部分の皮膚を切り取り、周りの皮膚を縫い合わせていく外科的施術で、最終的には細長い線のような傷跡になります。どの色でも確実に除去することができ、小さいものなら一度で済みますが、大きいものでは数回の施術が必要となります。

削皮法は刺青の皮膚表面を特殊なカミソリや炭酸ガスレーザーなどで削り取る方法です。色に関係なく広範囲の刺青でも除去ができるため、治療時間や回数が少なくて済みます。ただし、傷跡が他の施術と比べ、火傷の跡やアザのようになる可能性があり、刺青部分が色のない傷跡に置き換わるような印象です。

皮膚移植・植皮は、刺青部分の皮膚を切って除去し、その部分に合う大きさの健康な皮膚を、傷跡が目立たない太ももやお尻などから採取して移植する方法です。どの色でも、また、時間のかかる広範囲なものや肌の深い部分に入っている刺青でも、一度の施術により治療できますが、傷跡は火傷の跡のように残ったり、周囲の皮膚との色や質感が異なって見えたりする可能性があります。

刺青除去は美容外科へ

入れ墨若い時は、お洒落やファッション感覚、精神性のシンボルなどの理由で、刺青・タトゥーを入れている方がいます。その後、年齢を重ねるうちに刺青を消したいと考えるケースが多く、除去する方が増えています。除去する理由としては、例えば結婚をするため相手の家族に知られたくない、結婚式のドレスを着た時に見えてしまう、就職のため、子供が生まれるため、別れた恋人の名前が入っているためなど、人生の転機によって除去したい場合や、温泉やサウナ、銭湯の入浴禁止、生命保険の加入ができない、子供を連れてプールや海に行けない、という日常生活を変えたい場合があります。また、入っているデザインの流行が古くなった、自由にファッションを楽しみたいなどファッション的な理由により、もとの何も入っていない体にしたいと後悔することもあります。

しかし、刺青・タトゥーは一度入れてしまうと半永久的に残ってしまいます。自然には消えてなくならないため、何らかの施術が必要になりますが、できるだけ色やデザインが残らず、傷跡がきれい、痛みが少ない、治療期間が短い、または、除去費用が高額にならないなどのメリットがある方法を選択したいものです。美容外科ではいくつかの方法で、除去後の跡をきれいに、自然な肌や形に見えるようにと施術してくれます。美容外科での刺青除去方法は4通りあり、レーザー治療、切除縫縮、削皮法、皮膚移植・植皮があります。当サイトでは美容外科による刺青・タトゥー除去の施術方法と特徴、その注意点について紹介いたします。